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縁起・概要・ご利益・パワースポット/歴史の証人鎌倉星月ノ井
天平時代に行基大僧正によって、鎌倉十井の一つである星の井戸との因縁により建立されました。 ご本尊は虚空蔵菩薩が祭られております。
その後数百年を経て源頼朝公もこの菩薩を崇敬し、ご本尊虚空蔵菩薩像を秘仏として三十五年に一度だけ開帳し衆生にそのお姿を拝することが出来るとされております。引用:寺の縁起
行基が全国行脚の途中、ここで頭脳明晰、記憶力増進をかはる虚空蔵求聞持法の修行しました。
言い伝えによるとそのときに、井戸の中に三つの明星が輝き、夜も付近を照らしたそうです。
この現象が七夜も続いたため、行基が村人の力を借りて、井戸水を汲み出してみると黒く輝く石がありました。
行基は「虚空蔵菩薩が石になって降りてこられた」と思ったようです。
星ノ井の上にある虚空蔵堂(星井寺)は、行基が彫った虚空蔵菩薩が祀られている御堂といわれています。
虚空蔵堂では、毎年1月13日に盛大な「護摩焚き供養」が行われるそうです。
また、徳川家康公もこの星月ノ井に立ち寄りました。
アクセス地図と御朱印・御朱印帳・近くの神社仏閣情報
地図はポイントを記入しています。
拝観時間・拝観料・駐車場/歴史の証人鎌倉星月ノ井
拝観時間 | なし |
拝観料 | なし |
駐車場 | なし |
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