縁起・概要・ご利益・パワースポット/鎌倉妙高院
若昇山 妙高院はご利益のあるパワースポットとして人気のある建長寺の山内にある塔所であり、鎌倉三十三観音霊場の第二十七番目の札所でもあります。
建長寺の第二十八代住世持だった肯山聞悟(こうざんもんご)の塔所として1346年(貞和2年)に開山し、札所本尊を聖観世音菩薩、本尊を宝冠釈迦如来としています。
妙高院は建長寺総門を抜けて右側にあり、一番高い所になっています。石段を数段上った先にある柵で閉ざされた門には大きく「禁」の文字があるので一瞬戸惑いますが、御朱印を頂くには門の脇戸から入る事ができます。
妙高院の御朱印は門を入って左の庫裏で受け付けてもらいます。
参 拝の時の注意事項として、よく手荷物を持ったままお参りをしてしまいがちなのですが、必ず手荷物は下に置いてから参拝をするようにしましょう。また敷居は またいで通るようにし、お祈りをする際は本尊が観世音菩薩なので「南無観世音菩薩」と唱えるとより気持ちが仏様に伝わるとされています。
御朱印は基本的には参拝の後に頂きに行きますが、檀家さんが集まっている時などは頂けない場合もあります。
その時はあらかじめ門の所に張り紙がしてあるので、次の機会に頂くようにします。
アクセス地図と御朱印・御朱印帳
今回頂いた御朱印と使用した御朱印帳、気になった御朱印帳です。
地図はポイントを記入しています。
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