縁起・概要・ご利益・パワースポット/四万八千日縁日で功徳をつむ
今年の観音様の縁日は小田原の勝福寺へ出かけました。
四万六千日の日は、早朝から、参拝が可能です。
小田原勝福寺は四万八千日なのですね。
勝福寺(しょうふくじ)は、神奈川県小田原市飯泉にある真言宗東寺派の寺院です。
山号は飯泉山(いいずみさん)、本尊は十一面観音で、坂東三十三箇所第5番札所でもあります。
ご利益は、病気にかからない、財宝や食物などに不自由しない、害を受けない、溺死・焼死・不慮の事故で死なない、などといわれています。
勝福寺は、道鏡(奈良時代に孝謙上皇の信頼を得たものの、上皇の没後に下野国薬師寺へ左遷)が下野国へ赴く途中に、孝謙上皇から賜った十一面観音を相模国足柄下郡千代村に堂宇を建てて安置したのが縁起とされています。
この像は、鑑真が唐より貰い受けたものと伝えられており、当時は補陀落山弓削寺と号され、弓削氏の氏寺であったといわれています。
相模国足柄下郡千代から現在地に移されたのは天長7年(830)のことです。
その後、応永25年(1418)に小田原城の鬼門鎮護の道場となり、勝福寺と号するようになったといわれています。
なお、仇討ちで知られる曽我兄弟や二宮尊徳にまつわる伝説が残されており、本堂前に少年二宮金次郎の本堂礼拝の像が建てられています。
本堂と十一面観音立像(勝福寺)は神奈川県指定文化財になっています。
まら、大イチョウと樹叢(勝福寺と八幡神社境内にある)は神奈川県指定天然記念物だそうです。
仁王門と銅鐘・青銅水蜂は小田原市指定文化財となっていました。
現在の本堂は、宝永3年(1706)に再建されたもので、江戸初期頃の古式をとどめた建築物となっています。
境内の風情/四万八千日縁日で功徳をつむ
私は、毎年四万六千日の縁日にあわせて、観音様へ出かけますが、小田原勝福寺で二千日ほど功徳を多くつめました。
歴史の刻まれ方がなんとも言えません。
納経堂が新しいですね。
鐘楼と巨木、良い取り合わせです。境内は、巨木のエネルギーを感じます。
早朝なので、人は少なかったです。
人魚ですよね!
モチーフが独特な気がしました。
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