縁起・概要・ご利益・パワースポット/山ガールもご朱印ガールも出没!
東京都心からもアクセスの良い東京西部多摩地区にあります。
ミシュランの三ツ星を獲得したことでも人気があがっている高尾山。
1300年の歴史と大自然から得られる勝運、出世運アップのパワースポットとしても有名です。
山登りが苦手な方には、ケーブルカーやリフトがあります。
どちらも同じ料金でした。所要時間に差があります。
天気のいい日には富士山が見えることもあります。
紅葉の季節で、暖かければ、リフトをオススメします。
登山目的ではなく、ご利益のために高尾山薬王院を訪れるなら、ケーブルカーやリフトを利用すると10分程度ですぐに目的地に到達できます。
また、車いすへの対応もしていました。
高尾山へ車いすで登山!凄い時代になりました。
高尾山中腹にある高尾山薬王院は創建当時の薬師如来がご本尊であったことがその名の由来になったとも言われる縁起の良い場所だそうです。
男坂は108の石段があり、苦しみや悩みを踏み越えることを願いながら登るのがよいとされていますす。
山門の手水舎には日々の生活で汚れてしまった六根(眼耳鼻舌)を洗い清めるという意味が込められています。
八大龍王堂でお金を清め、事業の資金にしたり、自己投資に使用するといいといわれています。
私も、早速清めさせて頂きました!
ほかにも縁起や合格祈願ができる場所もありました。
薬王院のご本堂には古くからの天狗信仰の元となった飯綱大権現(いづなだいごんげん)が奉られており、厄除け・開運・学業成就・健康・火防など多くのご利益があるそうです。
本堂の大師堂には四国巡礼八十八か所のお砂が収められており、四国巡礼と同じ効果が得られるとされています。ぐるりと回ったところで社務所で御朱印を押してもらいます。
境内にある八大竜王像の足元に湧き出る水で洗ったお金は金運アップや商売繁盛のご利益があるとのこと。
ご本堂の前には願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)というものがあるので願いが叶うように念じながら潜ります。
潜った先にはご本尊様から智慧を授かることが出来ると言う大錫杖(だいしゃくじょう)があるのでご本尊様に願いが届くように強く打ちならすと良いそうです。
ただ、非常に人気があり、休みの日にでかけましたので、長蛇の列でした。
仕事や友人関係などご縁が欲しい時は倶利伽羅竜にお願いするといいそうです。
恋愛成就・良縁成就など縁結びは本堂の奥にある愛染堂が人気のようです。
縁結びの神様として知られる愛染明王が奉られているのでこちらを目指してくる女性も多いとのことです。
高尾山では精進料理をふるまったり、修験道の体験ができたりとイベントが豊富ですので、イベントに合わせて訪れるのもおすすめです。
薬王院には徒歩でも4キロ、1号路なら1時間半で到着します。修行をする厳かな場に身を置くと開運につながります。
豊かな自然からパワーをもらって、様々なご利益を得ることが出来る高尾山と高尾山薬王院は東京屈指のパワースポットと言えそうです。
境内の風情/山ガールもご朱印ガールも出没!
紅葉が始まった頃に、突然高尾山へ出かけました。
駅を降りると直ぐに温泉があります。
左手には氷川神社やトリックアート美術館が見えます。
右手の細い道を上っていくと、 突然開けた場所に出ます。
ケーブルカーの駅です。ごったがえしていました。
思いつきで突然出かけた私は、普段靴にビジネスバック、違和感がありすぎです。
かなりの急勾配で、掴まっていないと倒れそうでした。
来て良かった!雨の予報でしたが雨具も持たず登山しました。
猿と野草ですか(˶′◡‵˶)
ひっぱり蛸と蛸杉、記念撮影の順番待ちが出来ていました。
至る所に六根清浄石車 (ろっこんしょうじょういしぐるま)
六根とは、眼・耳・鼻・舌・身のそれぞれの感覚、いわゆる五感と、それらを正しく判断する心を合わせた六感のことをいうそうです。
全部で18ヶ所あって、それぞれを6回転づつ回すことで108となり、人の煩悩の数と同じになるそうです。
混んでいて、全部は回せませんでした。
ここが分岐点の一つです。右に行くと穏やかな道らしいです。
私は左へと向かいました。
男坂(おとこざか)と呼ばれる108段の階段です。
石割神社の階段に比べたら・・・・
結構女性の方も登っていました。
途中右手にある、苦抜け門、仏舎利塔へ続いていました。
私はここをくぐらず真っ直ぐ登山しました。
高尾山薬王院の山門です。
天狗が力強いです。
願叶輪潜(ねがいかなうわくぐり)と大錫杖(だいしゃくじょう)
願い事を唱えながらくぐりと大錫杖を鳴らすと良いとされています。
皆さん遠慮がちに鳴らしていました。
金運アップの八大竜王堂 (はちだいりゅうおうどう)
湧き水でお金を洗って金運のご利益を得られます。
洗ったお金を資本金にすることで金運招福・商売繁盛のご利益が頂けるそうです。
私も早速表せて頂きました。
ご朱印の順番待ちです。
高尾山薬王院の仁王門は天狗が守っていました。
凄い凝った造りです。
狭いので大変でした。
更に上へと登っていきます。
鳥居ですね。
高尾山薬王院本堂です。
龍だらけの薬王院です。
愛染堂 (あいぜんどう)です。良縁成就・縁結びのご利益が有ります。
倶利伽羅龍(くりからりゅう)です。こちらも良縁祈願ですね。鈴や五円玉を結びます。
仏舎利塔の前の不動明王です。
根本道場と朱書きされています。
屋外での護摩火を焚く場所でした。
仏舎利塔の周囲を囲むように、百観音お砂踏霊場があります。
西国三十三観音・坂東三十三観音・秩父三十四観音を合わせた百観音巡礼を体験できるそうです。
仏舎利塔から降りてくると苦抜け門に出ます。
帰り道上から見た男坂です。
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高尾山薬王院(たかおさんやくおういん)は、東京都八王子市の高尾山にある寺院。真言宗智山派の関東三大本山のひとつである[1]。 正式な寺名は高尾山薬王院有喜寺だが、一般には単に「高尾山」あるいは「高尾山薬王院」と呼ばれる。薬王院と参道のスギ並木は八王子八十八景に選ばれている。
出典:ウィキペディア
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