縁起・概要・ご利益・パワースポット/広島宮島にある世界遺産厳島神社
広島県の宮島にある厳島神社へ出かけて来ました。
別件の用事が有ったついででしたので厳島神社のみ参拝して戻りました。
宮島にある厳島神社は推古天皇が即位した6世紀末に創建して、平清盛が12世紀に安芸の守となったことで有名です。
島全体に神が宿っているといわれるぐらい荘厳で、見所の朱塗りの大鳥居と社殿が目を引きます。
実際、フェリーで宮島に近づくと鳥居の存在感は圧倒的でした。
社殿の東西を結ぶ廻廊の幅は4mで長さは約275mあり、高潮の時に下から押し上げてくる海水や雨水の力を弱める作りとなっています。
また壁が施されていないため、とても開放的です。
廊下の板が明らかに海水のさらされているのが分かりました。
日本国内には約500社、厳島神社が有るそうです。
宮島の厳島神社は総本社で国宝とされ、平安時代の建築様式の寝殿造りを余すところなく取り入れ、美しい景観を人々に魅せていました。
高舞台は本社祓殿前にある舞台で、神楽舞いなどが厳かに行われ、観光客にその神聖な音色と舞いが披露されているそうです。
高舞台の前方にある平舞台の先に突き出た桟橋は、古来船で橋渡しをしていた名残でかがり火を焚いて灯りをともしたことから、「火焼前(ひたさき)」と呼ばれています。
春に桃花祭神能が演じられる能舞台は、海上での足拍子の響きが良くなるように舞台の床が1枚床になっているのが特徴です。
また厳島神社から紅葉公園へ向かい宮島ロープウェイに乗り、山道を歩きちょっとしたハイキングを楽しみながら、ご利益のあるパワースポットでもある弥山山頂(みせんさんちょう)へ行くのも良いと思っていました。
なんでも霊火堂から歩いて10分位の所の、巨大な岩のトンネル「くぐり岩」をくぐるそうです。
山頂には神様が座っていたとされる巨岩や360度のパノラマが楽しめる展望台もあり、縁起担ぎが好きな人には持って来いの場所だと聞いています。
下山には40~50分かかるそうので、日が暮れないうちに戻らないといけません。
今回は、霊火堂まで登れませんでした。残念です。
境内の風情/広島宮島にある厳島神社
宮島厳島神社へは 真夏に出かけたため、とても暑かったです。
広島の市街地の暑さは、うだるようでした。
まだ、宮島は多少風通しが良い分、堪えられました。
基本的に鹿さんたちは、暑さを避けて日陰にいました。
私の見た範囲では、暴れん坊さんはいませんでした。
何故か石で出来た鳥居です。何故ですか?
海上から見た優美さとは違い、たくましく感じる大鳥居です。
引き潮のため、真下まで行くことが出来ました。
厳島神社の渡り廊下を歩く風情が良いですね。
真っ正面から見た厳島神社本殿です。
国宝の平舞台、高舞台を間近に見ることが出来ます。
この右手でご朱印が頂けます。
凄く並んでいました。時間が掛かることを覚悟して下さい。
引き潮の厳島神社は、潮の香りが支配していました。
能舞台です。
優雅でした。
隣接するお寺です。
寄りたかったです。
女子目線の御朱印参拝
ウィキペディア/広島宮島にある厳島神社
広島湾に浮かぶ厳島(宮島)の北東部、弥山(標高535m)北麓に鎮座する。厳島は一般に「安芸の宮島」とも呼ばれ日本三景の1つに数えられている。
平家からの信仰で有名で、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられた。社殿は現在、本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝に、14棟が重要文化財に指定されている。そのほか、平家の納めた平家納経を始めとした国宝・重要文化財の工芸品を多数納めている。
厳島神社の平舞台(国宝:附指定)は日本三舞台の1つ[2]に数えられるほか、海上に立つ高さ16mの大鳥居(重要文化財)は日本三大鳥居の1つ[3]である。また、夏に行われる例祭は「管絃祭」として知られる。
出典:ウィキペディア
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