縁起・概要・ご利益・パワースポット/伊勢神宮外宮に神恩感謝早朝参拝
伊勢神宮外宮は、内宮にお祀りする天照御大神のお食事を司る神である豊受大神をお祀りしています。
本来なら太陽神の天照大御神と対になる月の神である月夜見尊(つきよみのみこと)を外宮にお祀りするはずと思われるのですが、月夜見尊は外宮の別宮としてお祀りされています。
外宮の正宮として豊受大神をお祀りするに至った理由は、雄略天皇の夢の中に天照大御神が現われ、豊受大神を呼び寄せるようにとのお告げをしたことが縁起の発端とされます。
豊受大神は食事を司る神であることから、衣食住あるいは産業の守り神として崇敬され、ご利益もこの方面のご利益となります。
外宮の神域には、正宮の豊受大神宮の他に別宮が幾つか建てられています。
これら以外の見所としては、平清盛と縁のある大木の清盛楠(きよもりぐす)、次回の遷宮予定地の古殿地(こでんち)、神馬の飼われている御厩(みうまや)などがあります。
また、外宮神域内に文化施設である「せんぐう館」があり、その近くには「まがたま池」があります。
「せんぐう館」では、20年に1度の式年遷宮に関する資料や模型などが展示されていて、遷宮に関する様々な知識を得ることができます。
特にここでの見所は、遷宮に伴って作り替えられる装束や神宝の類で、これらは伝統工芸の粋を集めたもので一見の価値があります。
また、館内には遷宮シアターがあり、遷宮に関わる事柄を200インチの大スクリーンで、映像によって見ることができるようにもなっています。
境内の風情/伊勢神宮外宮に神恩感謝早朝参拝
駐車場に隣接している伊勢神宮外宮(げくう)の手水舎です。
ここから、境内に入りましたが、社殿まで結構な距離があります。
尚、外宮は左側通行とされています。
伊勢神宮は、太鼓橋ではないのですね。
右手の森に惹かれました。
伊勢地方の神社内の建物は、総じて、素朴な感じのする造りとなっていて、とても安らぎます。
朱塗りでは無い、伊勢神宮の鳥居です。自然と一体になっていて、しかも神域の入り口を示す存在。癒やされました。
この左手で伊勢神宮外宮の御朱印を頂けます。
伊勢神宮外宮の遷宮予定地です。
小さな社が建てられていて、予定地を護る神様が中におられるそうです。
感動の古事記の世界です。日本人で良かったと思った瞬間です!
正面に置かれた蕃塀(ばんへい)です。
神様を直接見られないように建てられています。暖簾の役目だそうです。
こちらが伊勢神宮外宮です。
感謝の心を細大漏らさず、伝えてきました。
尚、こちらはあくまでも神恩感謝の場です。個人的な願い事は別宮に行います。
エネルギーの強いパワースポットでした。
ここに神様がいるから、手を合わせてはいけないと、ボランティアのガイドが言っていましたが、そもそも大切な神様がいらっしゃる場所ならば、囲われているはずです。
私は、思う存分エネルギーを浴びさせて頂きました。
森の中にある別宮群です。
伊勢神宮外宮の4箇所ある別宮の一つ、風宮です
伊勢神宮外宮の4箇所ある別宮の一つ、多賀宮です。
こちらが、個人的な願いを聞き入れて頂ける別宮になります。
当日は小雨模様でした。森が生き生きとしていて、心地よかったです。
伊勢神宮外宮の4箇所ある別宮の一つ、土宮です。
こちらが伊勢神宮外宮で有名な亀石です。
確かに亀そっくりです。
頭を撫でさせて頂きました。
勾玉(まがたま)池です。
実は鷺が舞い降りてきまして、少し感動しました。
感動しすぎて写真を取り損ねました。影に隠れています。
左手にせんぐう館があります。
女子目線の御朱印参拝/伊勢神宮外宮に神恩感謝早朝参拝
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