縁起・概要・ご利益・パワースポット/材木座向福寺
円 龍山 向福寺は材木座に位置する鎌倉三十三所観音霊場の第十五番目の札所です。鎌倉時代に全国を回り踊り念仏を広めた一向上人が開山したと伝えられています。本 尊は阿弥如来像で、その右側には観音菩薩、左側には勢至菩薩像が立ち、阿弥陀三尊像となっています。この阿弥陀三尊像は南北朝時代の作とされています。
極 楽浄土を作りあげたといわれる阿弥陀如来の教えでは、どんなに深い罪を犯したも者でも「南無阿弥陀仏」の念仏を唱え続けることで必ず極楽浄土に行き、往生 することができると考えられています。また、阿弥陀如来には大きな病気を患った人々を救済するご利益もあるといわれています。この向福寺は創建当時より、 現世および来世での救済を求める人々のパワースポットとして信仰を集めてきました。
本堂と表門は関東大震災で倒壊してしまいましたが、昭和初期に今の本堂が再建されました。材木座のバス通りから少し入った閑静な場所にあるこの向福寺は、静かに祈りを捧げることのできる寺院として地元の方を始め、多くの人がご利益を求めて訪れています。
向福寺は少し入り組んだ路地の中にありますので少々迷う可能性もあります。また、小さな寺院のため常に本堂が開いているわけではありません。訪れた際に誰もいない際はインターホンでお寺の方を呼び出してしてご朱印をいただくことも可能です。
ランチスポット、お店情報、お土産
随時写真を整理して更新します。
アクセス地図と御朱印・御朱印帳
今回頂いた御朱印と使用した御朱印帳、気になった御朱印帳です。
地図はポイントを記入しています。
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