縁起・概要・ご利益・パワースポット/鎌倉光触寺(こうそくじ)
鎌倉三十三観音霊場の第七番である岩蔵山 光触寺についてです。
光触寺は鎌倉の郊外にあり自然を感じられるパワースポットです。三方向をぐるりと山にはさまれており間に宇佐小路ヶ谷という参道が伸びています。
鎌倉光触寺にある「光触寺」の文字は後醍醐天皇、直筆のもので格調高い様子を感じる事ができます。阿弥陀仏如来が本尊、勢至菩薩・聖観音菩薩が脇侍の(三尊像)があります。三尊像の作者は運慶とされており、鎌倉前期の作品で七百年以上は経過していると思われます。
光触寺の伝承によると鎌倉にいた町の局という女が仏師に阿弥陀如来像をつくらせ、公開させるため岩蔵山 を建立したそうです。この寺が後に光触寺と呼ばれるようになったそうです。
この寺は夏三木合戦の時に本陣に使われ、その境内に後の太閤秀吉が腰かけたといういわれの切り株があります。
二月には梅、五月には藤・しゃくなげ、六月には、はなしょうぶ、九月にはひがんばなが咲き人々の心を和ませてくれます。
ご住職様が朝から一所懸命手入れをされています。
本尊には重要文化財に指定されている阿弥陀三尊像がありますが、とある法師が盗疑をかけられた時に、法師の代わりに頬に焼き印されたという言い伝えがあります。
「頬焼阿弥陀」とも呼ばれ、民の痛みを身代わりに受けて下さる仏像とされ信仰されており、厄除けや身代わりなどにご利益があるそうです。
自然の中でゆったりと参拝できます。
境内の風情・御朱印/鎌倉光触寺
ランチスポット、お店情報、お土産
光触寺門前で気になる看板を見つけました。
ちょっとお店までぶらり・・・と思いましたが、先を急ぐのでまた今度にします。
「光触寺」面白い漢字の名前です。「こうそくじ」と読むんですね。
あやめが綺麗でした。少しタイミングが遅れましたのが残念です。
かまくらの梅「だけ」でできている「かまくら梅サイダー」!?気になるので一本頂きました。さっぱりとして美味しかったです。
梅ワインも入っています。
こちらのお店で買いました。
随時写真を整理して更新します。
アクセス地図
地図はポイントを記入しています。
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