[:contents]
縁起・概要・ご利益・パワースポット/円覚寺山内結願の佛日庵
鎌倉円覚寺山内佛日庵は、1282年蒙古襲来時の戦没者の供養のために、鎌倉幕府の八代目執権である北条時宗が建立し禅の修行を行った建物です。寺院には北条時宗や9代目執権であり嫡男の貞時、14代目執権である祖父の高時の他、十一面観音坐像の木像が墓所に安置されています。ここの境内は川端康成の千羽鶴の舞台にもなっていることで有名な茶室烟足軒があり、時宗が亡くなった4月4日と10月4日の年2回、茶会が開かれる他、円覚寺の山門建立時に使われた長さ48尺の物差しが現存している場所でもあります。
ここでもらえる御朱印は、北条時宗と十一面観音坐像、南北朝時代に作られた地蔵菩薩坐像の3つとなっています。ご利益は出世と厄除の2つであり、鎌倉三十三観音めぐりで32箇所めぐって最後に御朱印をもらうと、「結願」の印を押して頂けます。
私は結局述べ4日間かけて鎌倉三十三観音巡りを終えることが出来ました。
最後にこちらで鎌倉三十三観音巡り結願の押印を頂いた時は感動しました。
こちらで頂くお抹茶は、今まで頂いたどんなお抹茶より美味でした。
円覚寺の入り口から総門、山門を経由し、北条時宗らの木像が安置されている開基廟で、北条時宗の御朱印をもらいます。次に本堂に向かい、参拝を済ませてから、地蔵菩薩坐像の御朱印をもらいます。拝観時間は午後4時30分まで、拝観料金は100円、お抹茶が500円、円覚寺受付にて入山料を別途支払います。
境内の風情/円覚寺山内結願の佛日庵
随時写真を整理して更新します。
季節の花々、ご神木、狛犬、巨木、空
随時写真を整理して更新します。
ランチスポット、お店情報、お土産
随時写真を整理して更新します。
アクセス地図と御朱印・御朱印帳
今回頂いた御朱印と使用した御朱印帳、気になった御朱印帳です。
地図はポイントを記入しています。
[:contents]
今回の記事が少しでもあなた様のお役に立てましたらフェイスブック・はてなブックマークでシェアしていただけると励みになります