縁起・概要・ご利益・パワースポット/日本三大観音!津観音
津観音といえば、東京浅草の浅草観音や名古屋の大須観音と並んで日本三観音のひとつとして名を連ねるほど有名なところだそうです。
そして毎年多くの参拝客が、ご利益に肖ろうと訪れている場所とのことでしたので伊勢神宮の帰り道に寄ってみました。
歴史は奈良時代から約1300年とたいへん長く、江戸時代には津藩主の藤堂家と徳川将軍家の祈願所だった事から名は全国に知れ渡っていました。
見所はどっしり構える仁王門を潜ると見えてくる、真っ赤に塗られた観音堂と五重塔や本尊の傍に祀られている毘沙門天像などが挙げられます。
また多くの貴重な文化財も残されており、資料館に納められているので年に四回ほど見る事ができるそうです。
ゆかりがあるもの一つひとつを見て回ると、昔の人々の想像力の豊さや精巧な機械など一切無かった時代にあって職人さんなど作り手の鋭い感覚で製作された作品に感動を覚えます。
また参道にはお菓子の名店があります。
皇室の方々も参拝した際には購入されたそうです。
津観音は戦時中の米軍による大空襲によって41堂あったものが全て焼失するなど悲しい過去がありましたが、戦後に再建され再び多くの人々が訪れる寺として復活したとのことです。
境内の風情/日本三大観音!津観音
津観音のある観音寺の境内です。
門前には、大きな商店街が存在します。残念ながら平日で定休日のところが多く、賑わいもありませんでした。
こちらは始めて観ました。
昔の名残の狛犬でしょうか?
龍なのですよね。
五重塔もあり、何だか賑やかな寺院でした。
お約束ですので触らせて頂きました。
観音様が確かに素敵でした。
あまり好きではありません。
何故なのでしょうか・・・
女子目線の御朱印参拝/日本三大観音!津観音
ウィキペディア/日本三大観音!津観音
観音堂落慶から12年後の昭和55年(1980年)、本格的な再建事業が始まり、同年仁王門が完成、昭和59年(1984年)に鐘楼堂、昭和61年(1986年)手水屋形が完成。平成に入ると、平成元年(1989年)、収蔵庫、平成6年(1994年)護摩堂、平成13年(2001年)資料館と県下初の木造五重塔が完成し、現在の境内を成し、かつての栄華を取り戻しつつある。
出典:ウィキペディア
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