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読み方 ご利益 御朱印
◆春日大社(かすがたいしゃ)
◆主なご利益
- 開運招福
- 商売繁盛
- 災難除け
◆出現石がパワースポット
33秒見所動画
春日大社一之鳥居から手水舎手前までの鹿さん 奈良市内巡回バスで行かれると確かに楽です。 しかし、春日大社一之鳥居も鹿がごろごろしている様子も見られません。
アクセス・地図・駐車場有無・時間帯
◆駐車場は100台分あります。
※平日はすいていました。
乗用車1000円です。
◆参拝時間
夏期(4月~9月)6:00~18:00
冬期(10月~3月)6:30~17:00
本殿前特別参拝は、8:30~16:00
◆JR奈良駅から徒歩の場合
奈良駅前です。
コインロッカーが300円からでした。
信号を渡ると参道です。
真っ正面の山に向かって、どこまでも真っ直ぐ歩きます。
思わず撮影してしまったローソン!
左手にあります興福寺。
到着しました。両側に公園があります。
撮影出来ませんでしたが、鹿が横断歩道を信号待ちして渡っていきました。
参拝の手順が書かれていました。
イベント・祭り・行事情報
鹿の角きり(期間限定)
一年中を通して行事が行われています。
お土産・食事情報
御朱印を頂ける場所にて(早朝過ぎて誰もいません)
循環バス亭の側にありました。気になりましたが、先を急ぎました。
私的心象
春日大社は、私にとっては特別な意味がある場所です。
実は、鎌倉に生まれ、神社仏閣に慣れ親しんでいましたが、宗教に疑問を持ち、一切足を運ばなくなっていました。
母親が重篤だった頃に、当時の春日大社の神主であられる葉室 頼昭さんの「神道のこころ」を読んで心動かされ、その後長谷寺で観音様を観て神社参りを始めました。
ただ、在る存在の日本の神様を理解したいと思います。
春日大社は早朝に訪れましたので、とても清々しく一日中とても良い気分でいられました。
午後から用事が入っていたので、特別祈祷を受けられませんでした。
また、訪れる必要のある場所です。
ギャラリー(写真・動画)
参考になるリンク集
近場のオススメスポット
縁起・由緒
春日大社は、今からおよそ1300年前、奈良に都ができた頃、日本の国の繁栄と国民の幸せを願って、遠く鹿島神宮から武甕槌命(タケミカヅチノミコト)様を神山御蓋山(ミカサヤマ)山頂浮雲峰(ウキグモノミネ)にお迎えした。やがて天平の文化華やかなる神護景雲2年(768年)11月9日、称徳天皇の勅命により左大臣藤原永手によって、中腹となる今の地に壮麗な社殿を造営して香取神宮から経津主命様、また枚岡神社から天児屋根命様・比売神様の尊い神々様をお招きし、あわせてお祀り申しあげたのが当社の始まりです。
御祭神である武甕槌命様・経津主命様は、日本の国を秩序ある国にするためにあらゆる神々と交渉され、平和裡に治められた功績ある神様であります。また天児屋根命様は神事と政治を守り導かれる神様として、比売神様は天照大御神様だとも天児屋根命様の妃神とも伝えられています。平和と愛の尊い神様であり、それぞれの霊験を仰ぎ御加護を頂いてまいりました。この四柱の神々様は、それぞれ端正な春日造の御本殿(国宝)に鎮座されており、最も尊崇すべき神々として春日皇大神と申しあげ、また、春日四所明神、春日大明神と申しあげてまいりました。
御創建以来当社は、千古の森の中に朱の柱、白い壁、そして自然の檜皮屋根の本殿・社殿が往古と変わらぬ壮麗で瑞々しいお姿で鎮まっておられます。これは、20年毎に斎行される式年造替という制度により、社殿の御修繕、御調度の新調、祭儀の厳修により日本人の命が連綿と受け継がれてきたからです。これにより、清々しくも尊厳ある気が境内に満ち、神様の広大無辺なるお力や有り難さがしみじみと感じられる名社として今日に至っています。また、全国3000に及ぶ春日の御分社、奉納された3000基の燈籠は、その厚い信仰の広がりを示しています。
そして今日も昔と変わらず、毎朝毎夕の神事の御奉仕を始め、年間1000回に及ぶお祭りが行われ、日本の国はもとより、世界の平和、万民の幸福、そして共存共栄が祈り続けられています。
平成10年12月には、春日大社や春日山原始林を含む「古都奈良の文化財」がユネスコの世界遺産に登録されました。
出典:公式ホームページ