読み方 ご利益 御朱印
◆読み方 猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
◆ご利益 道開き(迷いごと解消)、良き方向へ導き
◆御朱印
アクセス・地図・駐車場有無・時間帯・食事処
◆拝観時間 午前8時30分~午後5時
◆拝観料 無し
◆駐車場の有無 有:有料
◆食事処
宝彩 伊勢
名物三種迷います
赤福 本店
どうしても寄りますよね
おかげ横丁 海老丸
迷わずエビの方は
◆アクセス 三重交通バス 猿田彦神社前下車
◆地図
外せないスポット豆知識(事前知識で)
ポイント
1.猿田彦神社大鳥居
2.佐瑠女神社
3.方位石(旧神殿跡)
4.さざれ石
5.猿田彦神社社殿
6.猿田彦神社社務所
7.本居宣長歌碑(立派です)
8.御神田
イベント・祭り・行事情報
5月 御田祭(おみた)
8月 佐瑠女神社例祭
猿田彦神社 訪問記
猿田彦神社の駐車場側から入ると、入り口に巨石があります。
一度外へ出まして大鳥居をくぐりました
立派な鯉たち
伊勢神宮とは少し趣が異なりました。
猿田彦の奥さまです。
御神田へ
お土産
朝早く着きすぎて開いていませんでした。
御朱印もお土産も無しです。
猿田彦神社 縁起
伊勢の猿田彦神社の縁起由来は古く、古事記や日本書紀に記されている通り、天孫ニニギノミコトが高千穂に降臨される際に、道案内をされた神であるサルタヒコを祀るだけでなく、その子孫が宮司を務める由緒あるものです。
サルタヒコは、高千穂への天孫降臨を助けた後、伊勢の五十鈴川の上流に鎮座したとされます。その地は、伊勢神宮のある付近です。
サルタヒコの子孫に大田命がいらっしゃいますが、大田命は倭姫命に五十鈴川上流の土地を献上し、天照大神を祀る伊勢神宮の建立に寄与しました。
その縁もあり、大田命の子孫は、伊勢神宮に玉串大内人として代々奉職することとなります。
大田命の子孫は、宇治土公(うじのつちぎみ)を名乗り、その邸宅内に屋敷神としてサルタヒコを祀っていましたが、これを神社に拡張したのが猿田彦神社です。
サルタヒコは、「みちひらき」の神と崇められ、この神社への参拝は、物事を良い方向へ導くご利益があるとされます。
猿田彦神社の境内には、見所となる石が幾つかあります。中央に「古殿地」と刻み、方角を示す漢字をその周囲に刻んだ石、宝船に見立てられる「たから石」、君が代の歌詞にもある「さざれ石」などがそれです。
また、「子宝池」と呼ばれる縁結びと子宝のご利益のある小さな池があります。
サルタヒコは、天孫降臨の時に出会ったアメノウズメとその後結婚しましたが、その際にアメノウズメはサルメに改名しますが、猿田彦神社の境内に佐瑠女(さるめ)神社もあり、ここで縁結びの御利益を授けてもらうこともできます。
私は、佐瑠女神社の名前を観たときに、何故かサロメを思い出してしまいました。
猿田彦神社と面と向かうように配置されている、小さな社ですが、心惹かれるロマンを感じて、不思議な感覚を覚えました。