Contents
読み方 ご利益 御朱印
◆読み方 石上神宮(いそのかみじんぐう)
◆ご利益 健康長寿・病気平癒・百事成就
◆御朱印
アクセス・地図・駐車場有無・時間帯
◆拝観時間 5時半より17時半
◆拝観料 無し
◆駐車場の有無 4カ所あり、無料
◆アクセス 天理駅より徒歩30分ほどでした。
天理教総本山前を通過して山を登りました
バスの本数が極端に少ないので徒歩かタクシー利用が多いようです(タクシー代は1300円前後)
◆地図
マメ知識(事前知識で愉しい一刻)
◆日本書紀にも登場する由緒ある神社です。
◆境内に放し飼いされる鶏でも有名
◆国宝七支刀(しちしとう)は『日本書紀』の神功皇后摂政52年に百済から献上された「七枝刀(ななつさやのたち)」にあたると考えられています。
48秒見所動画(必見ポイント)
イベント・祭り・行事情報
お土産・食事情報
食べ処、お土産処が沢山有り過ぎます。
事前情報にどうぞ 天理本通り商店会公式
境内にて
私的心象
パワースポットtとして名高い奈良天理にあります石上神宮で出かけて来ました。
私は石上神宮境内にしばらく居ましたが、護られているという感覚が湧きました。
あまりにも古く歴史を保存する難しさを感じます。
創建時はどんな装飾だったのか気になります。
天理駅を降りたのが早朝でした。
ちょうど日の当たる方角に石上神宮があります。
坂を登り切ったあたりに石上神社の石碑がありました
言い伝えで聖徳太子が鳥居をくぐる時にパワーを感じたというまさにパワースポット
右手奥が池になっています
ワタカでしょうか?
池の縁にある鶏小屋周辺には、たくさんの放し飼いされた鶏がいました。
早朝で気持ちが良かったので、池の周りをぐるっと一周しました
ギャラリー(写真・動画)
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縁起・概要
石上神宮は、大和盆地の中央東寄り、龍王山(りゅうおうざん)の西の麓、布留山(ふるやま・標高266メートル)の北西麓の高台に鎮座し、境内はうっそうとした常緑樹に囲まれ、神さびた自然の姿を今に残しています。北方には布留川が流れ、周辺は古墳密集地帯として知られています。
当神宮は、日本最古の神社の一つで、武門の棟梁たる物部氏の総氏神として古代信仰の中でも特に異彩を放ち、健康長寿・病気平癒・除災招福・百事成就の守護神として信仰されてきました。
総称して石上大神(いそのかみのおおかみ)と仰がれる御祭神は、第10代崇神天皇7年に現地、石上布留(ふる)の高庭(たかにわ)に祀られました。古典には「石上神宮」「石上振神宮(いそのかみふるじんぐう)」「石上坐布都御魂神社(いそのかみにますふつのみたまじんじゃ)」等と記され、この他「石上社」「布留社」とも呼ばれていました。
平安時代後期、白河天皇は当神宮を殊に崇敬され、現在の拝殿(国宝)は天皇が宮中の神嘉殿(しんかでん)を寄進されたものと伝えています。
中世に入ると、興福寺の荘園拡大・守護権力の強大化により、布留川を挟み南北二郷からなる布留郷を中心とした氏人は、同寺とたびたび抗争しました。戦国時代に至り、織田尾張勢の乱入により社頭は破却され、壱千石と称した神領も没収され衰微していきました。しかし、氏人たちの力強い信仰に支えられて明治を迎え、神祇の国家管理が行われるに伴い、明治4年官幣大社に列し、同16年には神宮号復称が許されました。
当神宮にはかつては本殿がなく、拝殿後方の禁足地(きんそくち)を御本地(ごほんち)と称し、その中央に主祭神が埋斎され、諸神は拝殿に配祀されていました。明治7年菅政友(かんまさとも)大宮司により禁足地が発掘され、御神体の出御を仰ぎ、大正2年御本殿が造営されました。
禁足地は現在も「布留社」と刻まれた剣先状石瑞垣で囲まれ、昔の佇まいを残しています。