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読み方 ご利益 御朱印
◆唐招提寺(とうしょうだいじ)
◆学業成就のご利益
アクセス・地図・駐車場有無・時間帯
◆拝観時間 8:30~17:00(受付は16:30まで)
◆拝観料 大人600円(2017年8月現在)
◆駐車場 有料駐車場有り(150台分)
◆奈良交通六条山行バス17分「唐招提寺」目の前です。
近鉄西ノ京駅から徒歩で10分ぐらいです。
私は春日大社から、唐招提寺へバスで向かいました。
30分ほどだと思います。
マメ知識(事前知識で愉しいひととき)
◆まさに骨を埋める:鑑真和上の御廟(お墓)が唐招提寺を南大門を入って右手奥にあります。
もの凄く清らかな雰囲気の庭園の奥にひっそりと、気づかずに訪れない人もいると思われます。
骨になっても生まれ故郷に戻ることができただろうに・・・・
感慨深いです。
◆鑑真和上坐像の特別開扉日。 毎年6月5日、6日、7日の3日間だけです。
◆開山堂には鑑真和上像の御身代わり像が安置されています。
◆蓮の花は鑑真和上が持ち込んだそうです。
29秒見所動画
金堂、講堂、戒壇、経堂、鑑真、開山御廊、蓮の花
イベント・祭り・行事情報
鑑真和上座像の特別拝観は6月5から7日
蓮の花の見頃は6月下旬から9月初旬ぐらいまで
お土産・食事情報
唐招提寺の側には、目立った食事処はありませんでした。
真っ直ぐに薬師寺へ徒歩で向かいましたが、駅周辺も含めて落ち着いた風景です。
私的心象
唐招提寺バス亭前より
春日大社から30分ほどバスに揺られて唐招提寺南大門前につきました。
時間が早かったからでしょうか、人もまばらで落ち着いた空気が流れていました。
唐招提寺南大門
唐招提寺拝観料(600円)を納め南大門をくぐりますと真っ正面に国宝唐招提寺金堂がそびえていました。
唐招提寺金堂
誰でもが写真を撮りたくなるであろう存在感です。
般若心経を唱えさせていただきました。
清々しい一刻でした。
右手に国宝の経蔵が歴史の重みをもって迎えてくれます。
世界遺産唐招提寺
唐招提寺金堂
奈良の空と金堂、誰が設計したのでしょうか?
いつまでも居たいと思いました。
御朱印やお土産を頂ける場所です。
唐招提寺国宝鼓楼
舎利殿とも呼ばれています。
国宝の金亀舎利塔が納められています。
唐招提寺の開山堂です
唐招提寺国宝講堂
ギャラリー(写真・動画)
御廊の中は、さらに清々しい空間でした。
天平の夢・・・・
唐招提寺は鑑真和上が蓮根を持ち込まれたことから、蓮の花をとても大切にしているそうです。
帰りがけににもう一枚
参考になるリンク集
近場のオススメスポット
大仙古墳(仁徳天皇陵)
縁起・概要
唐招提寺(とうしょうだいじ)は、奈良市五条町にある鑑真が建立した寺院。南都六宗の1つである律宗の総本山である。本尊は廬舎那仏、開基(創立者)は鑑真である。井上靖の小説『天平の甍』で広く知られるようになった中国・唐出身の僧鑑真が晩年を過ごした寺であり、奈良時代建立の金堂、講堂を始め、多くの文化財を有する。
唐招提寺は1998年に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されている。出典:Wikipedia