Contents
読み方 ご利益 御朱印
◆読み方 かのうじんじゃ
◆ご利益 夢が叶う・縁結び
◆御朱印 東西とも300円を納めました。

東叶神社

西叶神社
アクセス・地図・駐車場有無・時間帯
◆拝観時間 拝観は自由だそうです
◆拝観料 東、西叶神社とも拝観自由でした
◆駐車場の有無 東西どちらにも無料の駐車場が完備されています。
◆アクセス
京急浦賀駅から歩いても20分ぐらいだと思います。
西叶神社:京急線浦賀駅から京浜急行バス「京急久里浜駅」「JR久里浜駅」行・「紺屋町」下車・徒歩約1分
京急線久里浜駅から京浜急行バス「浦賀駅」行き乗車・「紺屋町」下車・徒歩約1分
東叶神社:浦賀の渡しで3~4分、徒歩で3~4分
バスは観音崎方面 新町下車徒歩5分
◆地図
マメ知識(事前知識で愉しい一刻)
叶神社(かのうじんじゃ)というパワースポットが東と西に二つあります。
東西どちらの叶神社からお参りしても問題ありませんが、西で頂ける勾玉を東のお守り袋にいれることをお考えでしたら、西から参拝がいいと思います。
二つは渡し船(しかも公道だそうです)によって繋がっていて東と西の叶神社の二つのお守りが揃うと一つのお守りになるご利益があるそうです。
また叶神社の周りには二つの坂があり坂を登ると結ばれるという縁結びのご利益もあります。ただし、石段を200段以上登らなければいけません。
叶神社のお守りは西の叶神社では透明な水晶、赤色のめのう、緑色のひすいの三種類から選べる勾玉が頂けます(500円でした)。東の叶神社ではブルーとピンク、グリーンのお守り袋が頂けます(500円でした)。
東のお守り袋に西の勾玉を入れると一つのお守りになるのだそうです。
一つになることで縁結びにつながるようです。
パワースポット巡りをする人やパワースポットが好きな人にとっては、叶神社は外せない場所です。
縁結びの力ももらえますし、石段を登りきったあとの景色は爽快でとても綺麗なのでそこでも元気をもらえます。
西の叶神社から東の叶神社に移動するためには徒歩でも行けますが渡し船があり船での移動をすると楽でだと思います。
渡し船は現在200円で乗ることが出来て、5分程度乗れば着きます。
恋愛面での縁結びにも効果があるようですが、友人や職場などの縁も良好なものになると言われています。
また、ほかにも厄除開運や家業の繁栄などにもご利益があるとのことです。
心から願うことで叶う可能性が高まるため頭で考えて神様に願うよりも心から願い伝えることが大切です。また、自分のことだけを考え自分だけが幸せになりたいと願うよりも自分が縁結びで出会い周りの人をたくさん幸せにしたいなどと考えていると神様は力を貸してくれるとのことです。
それにしても「叶う神社」というネーミングは天才的ですね。
イベント・祭り・行事情報
西叶神社行事情報:西叶神社公式
東叶神社行事情報:東叶神社公式
お土産・食事情報
勾玉、お守り袋ともに3種類ありました。
私的心象
西叶神社
車で来所する場合はゆっくり走らないと通り過ぎてしまいます。
無料駐車場が境内前にありました。
有名なパワースポットです。
彫り物が何とも言えず凄かったです。
海を眺めたところです
社務所の飾りが何気に素敵でした。
御朱印と勾玉をいただきました。
社務所前から社殿を眺めてみました
浦賀の渡し
運航時間には注意が必要です。
呼び出しブザーを押すと対岸からでも来ていただけます
東側の待合です。
どちらの側にもトイレが完備されていました。
自転車も運んでもらえます
東叶神社
右側に無料駐車場があります
社務所奥にも不動様などが・・・
奥の院へ登る手前にお神輿がありました
英国風の喫茶店みたいです。
コーヒー紅茶500円と表記されています
そこそこの段数がありました。
明神山山頂にある叶神社奥の院です。
勝海舟が渡米する前に断食したとされる場所です。
勝海舟にちなんで勝守がありました。
東照宮と神明社が鎮座せられていました
山頂からの眺めです
社務所脇にある厳島神社(身代わり弁天)様です
井戸の水を引いているそうでこの流水で硬貨を掛けながすと弁天様のお力で開運と金運が得られるそうです。
さっそく、自分もかけ流ししてみました。
我唯足るを知る
不動明王様です、気付きにくい存在でした
ギャラリー(写真・動画)
再訪問した際に追記していきます
参考になるリンク集
叶神社は八幡宮です。
東叶神社裏手の明神山には浦賀城がありました。
近場のオススメスポット
縁起・概要
当社は養和元年(1181)神護寺文覚上人が京都、石清水八幡宮より勧請し創建しました。
その由縁は、文覚上人が源頼朝の為に源氏再興を発願し、治承年間(1177?1180)上総国(千葉)鹿野山に参篭しました。源氏氏神と称え奉る石清水八幡の神に祈念をし、源氏再興の本願が叶えられれば勝地を探し求め八幡の一社を建立、末永く祭祀をせんと誓いをたてました。
養和元年大願成就の前兆を感得し、社殿建立の勝地を求め、各地遍歴の末に鹿野山に相対する浦賀西岸の現在地に石清水八幡宮の神を祭祀する社宇を建立し、文治2年(1186)神の霊験により源氏再興の大願が叶うたところから、叶大明神と称するようになりました。御祭神
誉田別尊(応神天皇)
比売大神
息長帯比売命(神功皇后)
以上併せて八幡大神と尊称する出典:西叶神社公式